祐生カオル、尾花毅、石川智トリオ Live@LUSH LIFE
祐生カオル(Vo,key)尾花毅(7st.Gt)石川智(Perc. Vo)の3人の息の合った演奏と熱いグルーヴに、みんな酔いしれた。 祐生はイヴァン・リンスの難曲を自分のものにしている、数少ない日本のミュージシャンだ。祐生の変幻自在なヴォーカルに、石川のパーカッションから叩き出されるしなやかなで多彩なビートと、尾花の瞬時に鋭く反応する7弦ギターが加わり、厚く強力なグルーヴを生む。このサウンドが、たった3人のミュージシャンから生まれるのだ!ソロでは、祐生がキーボードとユニゾンのスキャットでグイグイ引っ張る。む〜カッコいい!!終演後お客さん達は「サイコ〜!ヨカッタ!」と口々にした。その表情は、高い音楽性を持ったバンドを間近に観られた幸せに満ちていた。